のどの痛み・発熱などの症状のある方へのお願い
新型コロナウイルス感染症は5類感染症としてインフルエンザと同等の扱いとなりましたが、引き続き院内感染対策は必要です。ご協力お願いいたします。
発熱やのどの痛みなどの症状がある方は、新型コロナウイルス感染症の疑いがあります。発病4日目以内の方は受診時間・方法などを相談させていただきます。まずはお電話(052-715-3387)ください。直接来院されても診察できない場合があります。受診方法についてはこちらもご参照ください(リンク)
目次 ■今の風邪をひいたときの対応
■新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためにお願いしたいこと
■風邪をひいたときの家庭での注意点(家庭内感染の予防)
■当院の感染対策への取り組み
■今の風邪をひいたときの対応
・新型コロナウイルス感染の初期症状は風邪症状と全く同じ症状であり、区別ができません。発症初期はアレルギー性鼻炎とも区別ができません。
・現在ではのどが痛い方の2人に1人は新型コロナ感染です。2回目の感染の方も多くいらっしゃいます。
・新型コロナの抗原検査を行い、陽性であれば、新型コロナの治療薬を使用するか相談します。
・新型コロナでは、自宅で休養し、感染対策をして家族・他人にうつさないことが大事です。
・新型コロナは発病の2日ほど前から発病後数日間は感染力が強いです。発症から10日ほどで感染力がなくなると言われています。発病から最低5日間は外出を控え自宅療養をお勧めします。毎日数回体温を測定し、家庭内感染対策を行ってください。
●当院では発病4日目以内でのどの痛み・発熱等、コロナ初期の可能性が高い方は診察時間を分けて検査や診察を行いっています。直接来院されても診察お断りします。電話でご相談ください。
●市販の抗原検査キットを活用して、陰性の場合でも、当院で再検査をすると高率にコロナ陽性なので、状況をみて再検査いたします。
■新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためにお願いしたいこと
・感染拡大を防ぐため、風邪症状がある場合、以下の行動をとってください。
―仕事や学校(幼稚園・保育園)はきちんと休む、外出しない。
―家庭内感染対策をして下さい。特に高齢者いらっしゃるご家庭。
―医療機関に受診する場合は電話してから。受診する際にはマスクを着用してください。
■風邪をひいたときの家庭での注意点(家庭内感染の予防)厚労省のページへのリンク
・風邪症状があれば、新型コロナウイルス感染症の可能性もあるため、家族にうつさないように以下の行動をとってください。
1.感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2.感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3.できるだけ全員がマスクを使用する
4.小まめに手洗いをする タオルは共用しない
5.日中はできるだけ換気をする。
6.取っ手、ノブなどの共用する部分を消毒する
7.汚れたリネン、衣服を洗濯する
8.ゴミは密閉して捨てる
■当院の感染対策への取り組み
患者さん、スタッフの健康を守るため、下記のように感染対策に力を入れております。
・換気扇による常時強制換気をしています。エアコンの効きが悪いですがご協力お願いします。
・空気清浄機を設置しています。診察室では清浄機の騒音のため、会話が聞き取りにくくなっておりますが、ご理解ください。
・ドクター、全スタッフがマスクを着用しています。
・患者さんが触れる可能性のある個所は診察開始前にアルコール消毒をしています。
・感染を広める恐れのある処置は場合により中止しております。ネブライザー治療は状態をみて判断しております。
・発熱症状のある方は、時間や待合を分けて診察しています。
・院外や車でお待ちになる方のために、呼び出しベルを用意しております。